アナウンス業やMC(結婚式などの司会含む)の方に結節持ちが多い理由
アナウンス業やMC業の方に、意外と声帯結節の方が多い理由
今回のテーマも「声帯結節」です。今回は少し細かく説明をしていきたいと思います。
声帯結節を治療、予防、する際に最も大切なことをお話します。それは、「原因となる、発声方法を突き止める事です。」
私はまず、「声帯結節」のリスクを訴える生徒さんに対して、必ずウンス業やMC業の方に、意外と声帯結節の方が多い理由
今回のテーマも「声帯結節」です。今回は少し細かく説明をしていきたいと思います。声帯結節を治療、予防、する際に最も大切なことをお話します。
それは、「原因となる、発声方法を突き止める事です。」
私はまず、「声帯結節」のリスクを訴える生徒さんに対して、必ず中部核見るのが、「この方の声帯結節になってしまった理由の発声はどれなの?」と言う所です。
一番簡単なご質問を、「どんな発声活動をしたら、結節になってしまいましたが?」という物です。
この場合は、「実は歌の仕事をしていて」とか「インストラクターをしていて」とか、皆さん各々にお仕事上でどうしても声を酷使してしまう事を訴えます。
次に大事な事なのですが、案外、ナレーターさんで結節の罹患がある方は少ない。という事です。
ナレーターさんよりリスクがあるのは「声優・外国語映画吹き替えをする方」です。さて、これが「何故なのか?」という事を理解いただけると、このブログのタイトルも良くわかっていただけると思います。
「どんな発声をしたら結節になってしまったのか」という事をきくときに、まず「普通に話してたら結節になってしまいました」と言う方はほぼいません。
例えば「配信者」をしていて、歌を歌っている時よりも喋りの時間の方が負担が多い、と言う方はいます。
ただ、今私がお話したパターンと言うのは、本当に世間話のレベルの事でして、この状態で「結節が出来る」と言うのはほぼ無いと言えます。
その発声が、普段の話し方と「どのくらい乖離があるのか?」
これがとても大事です。
アナウンス業の方というのは、あくまで「世間話のレベル」の延長で発声をしていません。
どちらかと言えば、「張り上げている」状況に近いです。
ナレーターさんに結節が少なく、外国語英語吹き替えの声優さんに多いのも同じ理屈で、声優さんの場合感情の起伏が通常の生活に比べると「オーバーリアクション」になるために、発声のリアクションもナレーションよりは不可が大きくなります。
ちなみに、昔の声優さんは顔出しの舞台からスタートされている方が多いので、体幹や体作り的に発声の基礎が良く出来ています。(アクションものの昔の映画なんかを見ているとよくわかります)
そういった場合には、発声にそれほど負担はかかりません。
ただ、婚礼の司会など、内容はさほど変わらないお仕事でも、100名ほど入る会場にマイク1本(音響は会場により良し悪しがある)の状況で対応するのはかなりの負担があります。
アナウンサーさんも状況的にはそれに近いです。
アナウンサーさんの話し方は、世間話とは違い、「必ず少しは張り上げる感じがある」という事を意識してきいてみると、「ああ、確かにリスクがあるのもわかる気がする」とご理解いただけると思います。
さらに、以前お話したのですが、「アナウンサーさん」に採用される方の声は、「聴きやすく、フレッシュ感がある」と言う所が共通項としてあるので、
そういう方の声はいわゆる「テレビ乗り、テレビ映えする」声と言う共通点もさらにあり、それが又ご本人自身も「特別な発声をしているつもりが無い≒負担がかかっているとは思えない」と言う結果の循環を招いてしまいます・・・・。
